夜泣きのとき「まず触れる3か所」
こんな夜に読んでほしい
抱っこしても泣く。
授乳しても、オムツを替えても泣き止まない。
「何をしたらいいのか分からない」
「もう何もできない」
そんな夜に、そっと開いてほしい文章です。
これは、夜泣きを止める方法ではありません。
夜泣きがあっても、
あなたが少しだけ安心して関われるようになるための
“最初の一歩”です。
まず「全部やろう」としなくていい
夜泣きのときは、どうしても
「何かしなきゃ」
「全部やらなきゃ」
と思ってしまいます。
でも、まずは 1か所だけで大丈夫。
3か所すべてやらなくてもいいし、
1分だけでもいい。
“触れよう” と思ったその気持ちが、
もう十分なんです。

① 背中
抱っこしたままでも、
布団に寝かせたままでもOKです。
手のひら全体で、
背中の真ん中あたりを
そっと触れます。
なでるというより、
「手を置く」イメージです。
強さは、
自分のまぶたに触れるくらいのやさしさで。
30秒〜1分ほどで十分です。
② お腹
服の上からで大丈夫です。
おへその周りに、
手のひらをそっと当てます。
円を描いても、
当てるだけでもOK。
呼吸に合わせて、
ゆっくり。
30秒ほどで十分です。
③ 足裏
服を着たままでもOKです。
土踏まずあたりに
手のひらをそっと当てます。
ぎゅうぎゅう押さず、
包むように。
もし冷たければ、
まず自分の手を温めてから。
30秒ほどで大丈夫です。
うまくいかない夜もある
触ると嫌がる。
余計に泣く。
そんな日もあります。
それは、あなたの
やり方が間違っているわけでも、
あなたが悪いわけでもありません。
ただ、その日は
触られる気分じゃないだけ。
今日は抱っこだけでもいい。
声をかけるだけでもいい。
「今日はここまで」
そう決められることも、大切なケアです。
おわりに
夜泣きの夜は、
何をしても報われない気がします。
それでもあなたは、
「何かできないか」と考え続けています。
その姿だけで、
もう十分すぎるほどです。
できる夜があって、
できない夜があっていい。
このページが、
あなたのしんどい夜のそばに、
そっと置けますように。

